ももせの家庭はDINKsです。
“Double Income No Kids” または “Dual Income No Kids”(倍の/ふたつの収入、子供なし)
夫婦ふたりだけの生活をして早10年以上経ちました。
結果として大満足!幸せに暮らしています。
しかし、DINKsを選択するのはとても不安が多いもの。私もそうでした。
検索でも、「離婚率」や「結婚する意味」などのワードが一緒に並びます。
ほんの一例ですが私の現時点での考えをお伝えしてみます。

悩んだり迷ったりしている方の参考に少しでもなれば幸いです。
なぜDINKsを選んだの?
正直なところ…
…夫婦ともども子育てに興味がなかったから!
私はマイペースで静かな生活を好んでいて、子どもの大声や大騒ぎ、子どもの好きそうな物や場所がとっても苦手です。
夫は甥姪や友人の子どもと上手に遊べる人ですが、子どもを育てるよりも自分自身の時間が大事にしたいという考えです。
また、ふたりとも石橋を叩いて渡るタイプであり、現状で安定して暮らしている中、どんな生活になるかわからない子どもという要素が新たに加わることを望みませんでした。
覚悟は必要だけどDINKsは楽しい
世の中は「子どもがいて幸せ」というメッセージにあふれています。
友人たちも結婚したら数年内に出産する子がほとんど。
子どもがいない生活を選択した友人は周りにいませんでしたので、出産が推奨される35歳頃までは産むか産まないかとても葛藤して悩みました。
出産適齢期が過ぎる頃には<マイノリティ>として生きていく覚悟を決めなければならず、不安にもなりました。
まだまだ周囲に正直に話すのはちょっと気が引ける世の中ですが、とても楽しく快適に暮らしているということを悩んでいる方にはお伝えしたいです。
子どもを持たないって、どんな生活なの?
とにかく生活が自由
子どもがいないため、「規則正しく」とか「教育的にきちんとする」といった縛りがありません。
なので、ゆるーい生活です。
ふたりで暮らす中で決まっていったルールのようなものはありますが、お互いがOKなら何でもあり。
ごはんの時間、食べるもの、お酒を飲む、出かける、などは状況と気分しだいです。
仕事帰りに待ち合わせして出かけたり、突然レイトショーを観に行ったり。
夜中にドライブしてもいいし、休日に昼まで寝ててもいい。
とにかく自由です。
経済的にも自由
子どもがいないと、夫婦がフルタイムで働くのにも支障はありません。
また、子育てに必要なお金を取り分けておく必要がないので、その分を貯蓄や投資、趣味やレジャー、自己研鑽などに使うことができます。
私たちはあまり蓄財が得意な方ではありませんが、住宅ローンを払いながらでも特に苦労せず貯蓄や投資に回すことができています。
そして、転職や起業など、経済的に不安定になるリスクを伴うようなチャレンジも子どもがいるよりずっとハードルが低いです。
私自身も転職を経験しましたが、経済的な不安は全くありませんでした。
子はかすがいっていうけど、夫婦仲良くやっていけるの?
仲が悪くなる要素がない
結婚して10年以上経ちましたが、夫婦仲はずっと良いです。
ふたりだけの生活は、良くも悪くも変化がありません。
新婚の生活変化を乗り越えた後は、相手を傷つけるような何かをしない限り仲が悪くなりようがないです。
仕事の負担が大きくなったり、お互いの実家で何かがあったり、夫婦ふたり以外のところで何かよからぬことが起こった時にその余波を受けることはあります。
お互いにコミュニケーションを取ることを忘れなければ大丈夫です(自戒を込めて!)
ふたり家族
以前は、子どもがいなかったら家族になれないかも…と不安に思った時期もありました。
今は夫が自分の親兄弟よりも安心できる家族です。
夫とずっと過ごしてきて感じるのは、配偶者は夫や妻の役割だけではなく、親であり、子であり、きょうだいであり、大親友である。ということ。
親のように教えあったり、子どものように諭したり、いろんな経験をしていく中でかけがえのない家族になっていったと思っています。
結婚する意味がないんじゃないか?という意見もありますが、私自身は日本の法律上(結婚できない事情や結婚することで侵される信条がない限りは)婚姻関係にある方がメリットが大きいと判断しています。
親きょうだいに説明した方がいいの?
「お家」にもよる
これは色々な考えがあると思います。
私たちの実家は「家を継ぐ」ことを強いるような家ではありませんので、子どもがいないことを責められたことはありません。
「早く産まないと」とか「孫の顔が見たい」みたいなことも言われたことはありません。
私は自分の母親には「子どもは作らないと思う」ということを伝えましたが、夫は自分の親には伝えていません。
どちらにしても、40歳近くなると周囲は何となく察して何も言ってこないようになります。
また、さまざまな生き方を包摂するダイバーシティの考え方が世の中にどんどん浸透しています。
時が流れれば周囲も変化していきます。きっと時間が味方をしてくれるはずです。
「子どもは持たない」「ふたりで生活していく」と伝えられそうなら伝えたほうがいいと思います。
だけど、あえてつらい思いをしてまで今すぐに宣言しなくてもいいんじゃないかな?というのが私の考えです。
親の気持ちを思うと少し心苦しさもある
親は少なからず「孫が見てみたい」と思っていると思うのです。
ちょっとした言動からも感じることがあって、申し訳なく思うこともあります。
ですが、私たちが楽しく暮らしている姿を見て、ふたりが順調に結婚生活を送っていて幸せに過ごしていることを理解してくれているとも思います。
腹を割って話す機会はなかなか訪れませんが、DINKs生活なりの親孝行がどこかでできたらいいなと思っています。
とりあえず、楽しいよ!
悩んでおられる方にお伝えしたいのは、夫婦ふたりも楽しいよ!ということです。
世間の「当たり前」だけが幸せではないですよ。
このブログを通して、DINKsの生活について発信を続けていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。